小倉へ続く道④

穴馬の大激走♪



協会に激震が走った。


『雀竜位B級
ぽんなり、まさかの首位ターン』


自分でも驚きの結果です。
でも、まだ半分だし、僅差ですから。。。
2日目の朝は、ぽんなりが首位ならいつでも捲くれるよ
といった感じで、
みんな余裕の表情でしたしね。


しかし、終了後には更なる激震が・・・


7・8回戦
面子は、石野さん・板倉・井本さん
どうやら昨日から続く確変の波は続行中の模様。
苦しい場面もなく、
2戦ともに石野さんとワンツーフィニッシュ♪


9・10回戦
面子は、日向さん・板倉・近藤
9回戦も馬なりで先頭キープ。
で、こんなことが。


南3局 4巡目  三五七七九11TTN西白中  ドラ一


この牌姿から、焦ったというか無謀な 四 のチー。
すぐに 中 は流れるし、
さすがにやり過ぎ。。。
2枚切れに中を引いて、とりあえずホンイツの材料が揃ったところで
予想通りの制裁リーチが2軒(東家&南家)
ベタオリ開始と思いきや・・・
ツモが九→九→N→西→七、
危険牌を切ることもなく奇跡のテンパイ、
さらにTが即こぼれで


七七七九九九東東南南  チー四三五  ロン東 


これが、アガれるなら優勝です♪
このトップでトータル200オーバー。
あとは3ラス引かなければ大丈夫。
ということで、10回戦はラス。


11・12回戦
面子は、日向さん・近藤・山村
2連敗しなければ大丈夫。
ということで、11回戦もラス。
で、12回戦。
東4局の親番を迎えて10000点持ち。。。
あるね、奇跡の3連ラス。。。
しかし、こういうピンチになればなるほど、
頼りになるのがカワイイ対子たちなんです。


 二六六七七九九東東西西中中  ドラ南  ツモ二


その後も加点に成功し、気付けば大きなトップ♪


てなわけで、
『雀竜位B級
ぽんなり、まさかの首位昇級♪』