野口賞4次審査。

pon-nari2004-05-02

いよいよです。
今日は野口賞の4次審査なのです。
普通の大会で言うところの準々決勝にあたり、
今日で16人から8人に絞るということだけ知らされていました。
気になるシステムは・・・。
最初4半荘を打ち上位2名が通過、下位2名が脱落。
さらに点数持ち越して1半荘打ち上位2名が通過、下位2名が脱落。
これを繰り返して8人を決めるというものでした。
最短で4半荘、最長で7半荘打つというちょっと変わったシステムです。


結果は・・・
③(二人浮き)・④(二人浮き)・①(二人浮き)・
①(二人浮き)・③(二人浮き)・③(二人浮き)・
②(一人浮き)


最後の最後まで打ちましたよ。。。
そして9位で5次審査進出ならず。。。
今日一番疲れたのはぽんなりでしょう。
大きなミスが出たのは5半荘目。
4半荘終了時点で残っている人の中でトップ目だったので
トップなら確実で、2着でも通過しそうな状況です。
ここで準決勝進出を意識しすぎちゃいました。。。
いつも通りの耐える麻雀を心がけるべきだったのです。。。
東パツからノミ手でリーチに突っ張り放銃。。。
完全に浮き足立ってます。
その後も気持ちを立て直すことができずに放銃を重ねちゃいました。。。
色々ラッキーもあったのですが、力のなさを痛感させられました。。。


最後の半荘の通過条件は、
トップを獲れればほぼ無条件で、
2着の場合は滝沢さんか千貫さんをラスに落として
二人浮きなら8000点差、一人浮きなら12000点をつけるというもの。
そこまで厳しい条件では無かったのですが。。。
滝沢さんが力の違いを見せつけて一人浮き状態になってしまったのです。
こうなると親番で怒涛の連荘に期待するしかなくなります。
そんな南3局親番


一二三⑤⑥⑦⑧⑨4567中中  ドラなし


上の手でテンパイです。
場には④が1枚、中が1枚、ソウズはバラ切りされてる状況。
棒テン即リーも考えたのですが④⑦待ちに自信がもてないのと、
ソウズが凄く良く見えたので⑨切りでテンパイ取らず。
すると直後に滝沢さんからリーチの声。。。
アレッ?オレってばやっちゃった???
次巡ツモってきたのは7。
滝沢さんのリーチ宣言牌が2枚目の7なので、
テンパイだけど中1枚生きのみです。
ガリはソウズと決めているのでテンパイ取りで⑧を強打です。
その後、滝沢さんもツモらずぽんなりも手変わらず終盤戦へ。
ここでラス目の平岡さんから追っかけリーチです。
平岡さんの手が安い訳もなく場に緊張感が一気に高まりました。
しかしこの場を制したのは、なんとぽんなり。
中を滝沢さんが掴んで2000点のアガリ
ちなみに④⑦はツモりもしなかったし、場に出ることもありませんでした。
このアガリは連荘モード確定かなと思っていたのですが・・・。
残念ながら単発でした。。。
オーラスは満貫ツモ条件だったのですが、
最後のツモでやっとテンパイじゃあ無理です。。。
ぽんなりの今年の野口賞はこれで終了です。。。
あとは吉田会長に全てを託します。
お願いします、会長。