野口賞開幕。

pon-nari2004-04-11

いよいよ野口賞が始まりました。
去年は時間の関係で出れなかったので
今年が初参戦となります。
野口賞は他の大会と異なり
選考会というスタンスをとっていますので、
時間をかけてじっくり優勝者を決めます。
長い長い戦いとなるのです。
そんな野口賞の一次審査・筆記試験、
二次審査・面接が昨日行われました。


一次審査の筆記試験では、
採譜の穴埋め問題・文章問題・麻雀パズルが出題されました。
麻雀パズルでは下の問題が出題されたのですが、
皆さんわかりますか???

5メンチャンでAでは3200点、Bでは6400点、Cでは8000点、
Dでは12000点、Eでは32000点である、下の○を埋めよ。

  678○○○○○○○○○○  ドラ5


結果は、見事合格♪
今日の三次審査に進めた訳ですが、三次審査の前に
大会の前日恒例の調整セットをやりました。
面子は、吉田会長・さわやか様・太陽君・大塚君。
それぞれ抜け番1回ずつの5半荘打たせて頂きました。


結果は、 ③・①・①・②


久しぶりの一発・ウラなしだったので対応できるか不安でしたが、
マイナスにならないようにだけを考えて打った結果
目標通りプラスで終了。
さわやか様の四暗刻ツモを抜け番で回避したのが勝因です。
少しでもこのルールで打てて良かったっす。
結果、3夏目浮き。


ということで、今日は野口賞の三次審査です。
会場は府中の『竹の子』。
危うく府中競馬場に行きそうになりましたが、なんとか到着!
三次審査に残ったのは24名。
年齢制限がある大会だけに若手ばかりですが、
各メディアで活躍している人も多く
かなりのメンバーが集結した感じです。


厳正なる抽選の結果、
ぽんなり卓は横山明香さん・ケネス徳田さん・福田聡さん。
全員協会の卓になってしまいました。
しかも、普段から良く知っている人ばかり。
なんだかセットみたいです。。。


三次審査のシステムは、
固定面子で5半荘打ち上位2名は四次審査進出確定。
さらに各卓3位の中で上位4名も四次審査進出となります。
つまり24名中16人が四次審査に進出です。


結果は、 ①(二人浮き)・②(二人浮き)・
     ②(二人浮き)・①(二人浮き)・④(一人沈み)


結果、卓内1位で四次審査進出決定です♪♪
ハイライトは、1半荘目のオーラスと4半荘目の東パツ。


まず、1半荘目のオーラスは
ぽんなり25000・横山32700・徳田30300・福田32000のラス目。
しかも一人沈みのまずい状況。。。
どうしてもアガリたいところ。
中盤なんとかイーシャンテンまでなりました。


三四五七九⑤⑥⑦⑧⑨1134  ドラ⑥


ここから打⑨として、八と心中です。
なんとか5200ツモと思っていると・・・。
福田さんからリーチの声。。。
ぽんなりも負けずと六・2と引き込んで追っかけリーチです!
すると一発ツモにいてくれました八♪
で、最終的な並びは
ぽんなり31200・横山30100・徳田29000・福田29700のトップなんです。
なんてラッキーさんなんでしょう!!!


次は、4半荘目の東パツ。
ここでトップを獲って安全圏にいきたいところです。
ピンフ三色ドラのイーシャンテンでウハウハしてると・・・。
親の徳田さんからリーチ!


七八九⑦⑧23356789  ドラ九


ここは勝負所だと判断して、オールツッパの構えです。
ツモ5→打6
ツモ1→打3で追っかけリーチ!!
で、


七八九⑦⑧12355789  一発ツモ⑨


ここでも一発ツモです!
今日はリーチが良く成功した日でした。