小倉へ続く道⑤

険しい道が続くのです。



まさかここまで道が続いていようとは・・・
しかし、
小倉に近づけば近づくほど、
その道は険しい。
転げ落ちないように頑張らねば。


今週から第5期雀竜位戦もA級に。
選ばれし16人が
1節4半荘の6節、計24半荘でしのぎを削る。
そして、上位3名が
第3期・第4期と連覇中の小倉孝雀竜位への挑戦権を得ることができる。


まず、第1節。
面子は、石野さん・吉田(知)さん・宮崎元王位
石野さんは雀王決定戦の常連
吉田さんは日本オープン準優勝
宮崎は第30期の王位様
雀王戦の所属もAリーガー・B1リーガー・B1リーガー
まあ、ここまでくると楽な面子って存在しないよね。


1回戦は恒例のの傍観3着。
ラスを引かないのが今回の雀竜位戦通して好調な証なんですが、
今回はこのままズルズルいってしまいそうな手応え。
その後は、吉田さんの執拗な500オール攻撃に耐える展開。
しかし、ここぞというところでアガりを拾えて、
残り3半荘はオール連帯♪
③・②・①・② +60Pほど


続いて、第2節。
面子は、大脇くん・太陽くん・金村くん
第1節とは違った面子ハーモニー。
大脇くんは雀ゴロタイプ
太陽くんは風○王
金村くんはさわやか系


苦戦必至かと思いきや、年に1度あるかないかの好調モード♪
最初の2半荘で3回も親ハネをツモれれば負けませんよ。
内1回はダブリーツモピンフオモウラだし。
3回戦も東3局までは結構なトップ目だったのに、
やりすぎな放銃からズブズブで。。。
終わってみれば何故かラス。
勝ち慣れてない人間のサガってやつですよ。
4回戦は、オーラス倍ツモで大外一気で捲くられて
①・①・④・② +120Pほど


まさかのスタートダッシュ成功♪
180Pほどで2番手追走ってな感じです。
でも、過去には第1節4連勝から転落したという伝説の男もいるわけで。
浮かれてばかりはいられません。